川添ヤギ牧場

昔のやぎミルクには、独特の臭いがありましたが、川添牧場のやぎミルクには、そういった臭みは無く、逆にスッキリしていて、牛乳よりも飲みやすくなっています。

その秘密はヤギの食事とストレスを与えない飼育方法。飼料は全て自家製で無農薬。やぎ1頭当たり、毎日1㎏のコシヒカリを与えているとのことで、タウリンなどの栄養価のほかに、今話題の中鎖脂肪酸も多く含まれています。低アレルギーで栄養価が高く、おまけにヘルシーという最高のやぎミルクです。

無農薬の自家製飼料にこだわり、銘柄米のコシヒカリを与えることで、青臭みの無いすっきりした美味しさのミルクづくりを実現。濃厚でありながらすっきりしたヤギミルクの美味しさをお楽しみいただけます。

南国斉藤牧場

山地(やまち)酪農は高知発祥の酪農法で、山の地形を利用してできるだけ自然に近い状態で飼育する放牧酪農のことです。
牛に余計なストレスがかからず、より安心・安全な牛乳を生産することができるといわれています。
山地酪農を現在高知県で行っているのは、斎藤牧場だけで全国でも5軒ほどしかありません。

斎藤牧場は、25ヘクタールの山の中で牛を年中自然放牧し、山に植えた芝を食べさせて育てる「牛」「人」「自然にやさしい」循環型酪農を行っています。
芝が張られた牧場を牛たちが歩き回り、のんびりとした空気が漂う…自然派の牧場です。

ノンホモジナイズド製法

ノンホモジナイズドとは、分離機などにかけて脂肪を「均質化していないもの」製法をいいます。
一般的な牛乳は高温殺菌を行うため、脂肪球を壊し均質化する処理(ホモジナイスズド処理)を行っています。この処理を行うことで、生産効率を上げ安定した品質の牛乳を大量生産できるメリットがある一方、牛乳本来の風味や旨味が損なわれるそうです。

斎藤牧場の牛乳はこのホモジナイズド処理を行っておらず、さらに低温殺菌により生乳本来の風味を味わうことができる「本物」の牛乳なのです。

西島園芸団地

昭和46年の設立以来、「安全で、美味しいフルーツ」づくりに取り組んでいます。

メロンやスイカは、立体仕立として栽培密度を多くし、1本の木で1個の実を収穫しています。そのために個々の果実に味にバラツキが無くまた、苗は接木をする事によって連作障害を防ぎ、より良い品質・糖度を保っています。
メロン栽培は、防根透水シートを使い隔離栽培とし、コンピュータによる点滴方式で灌水量を制限、高品質化を行っています。ミツバチによる交配を行い、1本の木に1個のみ果実の栽培を行っています。メロンが大きくなると紐でつりあげ、傷がつかないように細心の注意を払い、大切に育てています。また、CO²の排出が少ないバイオマスボイラーで加温暖房を行うことで、地球環境にやさしい農業を心がけています。

イチゴ栽培は主に高設栽培を取り入れています。 高設栽培は、イチゴが株ごとに満遍なく太陽光線を受けて育つため、甘くて美味しいイチゴが育ちます。(5月以降のメロンに転換する際には土耕栽培も行います。)また、極力減農薬に近づけるため、害虫が粘着シートと天敵による防除を採用しており、天敵防除では、ダニがダニを食べる「スパイカル」「スパイデックス」とアブラムシに寄生する「アフィパール」「アカメガシワクガアザミウマ」を使用しています。

高知県は年間を通じて晴天が多く、日照時間は全国1位です。たっぷり太陽光を浴び当園のマンゴーは、形も良く、甘くて美味しい言われています。

高知のくだもの畑

南国高知は、暖かい気候と自然をいかした山地酪農により、新鮮で美味しいミルクを直接仕入れることができます。
また、果物や野菜の王国で、文旦やゆず、ポンカンや小夏といった柑橘の種類も豊富です。

高知の山里は、自然の恵みがいっぱい。物部川の中流の雪ヶ峰牧場では、濃厚ミルクが自慢のジャージー牛が放牧され、山北みかん、ぽんかん、ブンタン、小夏、ゆずなどの様々な柑橘類が栽培され、土佐茶、碁石茶などのお茶栽培など、ありとあらゆるものが揃います。